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素+象sozou建築設計事務所

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京都で設計事務所をしています。店舗内装から住宅の設計などなど。住まいや、建物のことで困ったことがありましたら、お気軽にご相談くださいませ。京都に限らず、呼ばれたらどこへでも行きます!

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2011.06
07
Category : 建築
Theme : 家を建てる
Genre : ライフ
3年前の11月ですが、高槻市の阿武山にある京都大学の地震観測所へ見学に行ってきました。この建物は昭和5年に建てられました。設計は京都帝国大学営繕課の大倉三郎氏です。この方は武田吾一の右腕と言われた人で知名度はありませんが、なかなかの実力者でした。
 さて、この建物ですが、地震観測という振動の観測を相手にしているだけあって、建物周囲の振動には大変気を使っています。車が近くを走るだけでも影響があると言うくらいです。
 そういう事情もあって、建設場所には周りに振動に影響を与えるものは何もない辺鄙な場所を選んで当時は建てられたそうです。
 そう、当時はです。
 しかし、現在は周辺に住宅、宗教団体、マンションなどが迫り、車も走るので観測に影響が出るそうです。
 そういうわけで、建物は山の中です。100段以上の階段、けもの道のような山道を登り、普段使わない筋肉を使って行ってきました。
 外観は昭和初期の建物と言う事で、シンプルな中にもデザイン性が活かされている昭和モダンな建物でした。建物全体のプロポーションをはじめ、窓の形、配置、が絶妙で見ているだけで幸せです。
真ん中の塔のようなところが階段室です。

IMG_4217.jpg

 
階段室の吹き抜け部分には、フーコーの振子がぶら下がっています。
IMG_4228.jpg


下に振子が見えます。
IMG_4247.jpg



塔のてっぺんから吊るされています。
IMG_4248.jpg


というところで続きは次回です。
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