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素+象sozou建築設計事務所

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Author:sozouarc
京都で設計事務所をしています。店舗内装から住宅の設計などなど。住まいや、建物のことで困ったことがありましたら、お気軽にご相談くださいませ。京都に限らず、呼ばれたらどこへでも行きます!

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2011.06
15
前回で工事の完了、建物の完成まで説明しました。簡単に説明しすぎた気もしますが、もちろん設計、監理の各作業の中では膨大な打合せ、資料作成があります。
 私は、設計事務所とはお施主さんの希望を形にするために、その実現に携わる様々な人と打ち合わせや調整をしていく存在だと考えています。
 実現するためのアイデア、問題をただ解決するだけでなく、プラスに解決しさらに良い方向へ持っていくためのデザイン、そういった様々なノウハウなどを日々の研鑽の中で培っています。
 設計事務所に頼むと工事費と別に設計監理料が発生しますが、そういった形のないものである技術、ノウハウ、サービスなどへの対価だと思って欲しいのです。
 建物の事で分からない事があれば、とりあえず設計事務所に聞いてみるなど。もっと気軽に設計事務所を利用してほしいと思います。
 このシリーズは、これでひとまず終わります。
 また、皆さんに知ってもらいたいと思う事があれば、書き足していきたいと思います。
 ではでは。
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2011.06
14
いよいよ工事に入っていきます。
 工事に入る前に建物を建ててもらう施工会社を決めるわけですが(あたりまえですね)、一般的には、住宅ですと工務店など。もう少し大きくなって5階建て程度の賃貸マンションやテナントビルですと小さな地元の建設会社などに。もっと大きな十数階建て、数十階建ての建物は全国に支店がある建設会社などが工事を行ったりします。
 設計事務所も施主さんから要望があれば施工会社決定時にアドバイスをしたりすることもあります。
 さて、施工会社も決まり工事に入っていくわけですが、工事期間中の設計事務所の役割は「監理」というものになります。
 これは、施主さんとの打ち合わせを元に作成された設計図通りに工事が行われているかをチェックしていく業務です。もしも設計図通りに工事されていなければ、直す様に指示したり、完成すると見えなくなる壁の中や、床下などもしっかりと施工されているかを見極めます。
 基本的には1週間から2週間に1回程度工事現場に出向いて、工事の状況を確認し施工会社の方と打ち合わせをして業務を進めていきます。
 これを工事の期間中最後まで定期的に行っていきます。
 そしていよいよ建物の完成を迎えるわけです。
 っということで次回へ。
2011.06
11
基本設計に引き続き、実施設計へ入っていきます。
 実施設計は、基本設計で決定したことを元にして更に具体的で詳しい図面を書きます。これは何のための図面かというと、
「基本設計で決めたことをきちんと施工してもらうための図面」
と言ってもいいかもしれません。
 内容は、柱、壁、梁などの大きさ、床、壁、天井の固定方法、窓や扉の厚み、作り方など。
つまり建物の各部分について「どうやって作って固定するのか」をその材質や寸法に至るまで事細かに図面に描いていきます。
 大きい建物ですと100枚を超える図面が必要になります。
 これを、意匠、構造、電気、機械の各設計事務所がそれぞれ描くことになるのです。
 この実施設計の作業が終わり、図面が完成するといよいよ工事を行う準備に移ります。
 っということで次回へ。
2011.06
10
さて、前回は設計の依頼から基本的な間取り等を決めるところまで話をしました。設計事務所によって違いがありますが、一般的にはこのあたりの作業を基本設計と言います。
 間取りの他コンセントや電気のスイッチ、キッチンやお風呂、トイレの種類など建物に関する様々なことを基本設計で決めていきます。
 間取りや建物の外観など決めることは多岐にわたります。この時点ではお互いに納得がいくまで何度も施主と打ち合わせを重ねていきます。
 図面はもちろんのことイメージ図や写真、時には現物を見て決めてもらうため、ショールームで確認したり、サンプルを取り寄せたりするときもあります。
 そして、数回の打ち合わせを経て内容が大体決まった段階で、次に工事にかかるための詳細な図面を作成する実施設計と呼ばれる作業に入っていきます。
 
では、次回は実施設計について話したいと思います。
2011.06
09
Category : 設計事務所について
Theme : 建築
Genre : ライフ
 突然ですが、建築設計業界以外のみなさんは設計事務所についてどこまで知って頂いてるでしょうか。
 敷居が高いんじゃないの。
 設計料が高いからお金持ちしか頼めないのでは。
 建築家の好みを押し付けられるのではないか。  などなど。
 あまりいいイメージではないような気がします。
 
 この「設計事務所ってなにするところ?」では設計事務所の仕事内容、考え方、
設計料などについて少しづつ説明させて頂いて、ちょっとでも設計事務所を理解して頂けたらと思っています。

 さて、記念すべき1回目は設計事務所の種類についてです。
 
 建物はいくつかのジャンルに分かれて設計が進められます。
 ① 建物の外観、内観などのデザインや部屋の間取り。
 ② 建物を支える基礎、柱、梁、床、屋根などの構造。
 ③ コンセント、電話、照明などの電気。
 ④ 水道、ガス、空調、換気扇などの機械。
 大まかに言うとこの4種類のジャンルにわかれています。
 
 この4種類についてそれぞれ
 意匠設計事務所。
 構造設計事務所。
 電気設備設計事務所。
 機械設備設計事務所。(電気と機械は同じ設計事務所である場合が多いです)
 があります。これらは普通別々の設計事務所として存在します。

 この中でも意匠設計事務所は外観、内観デザイン、間取りを設計し、なおかつ構造、電気、機械とも連携を取り建物を総括的に設計する役割を担っています。

 まず、お客さんから建物の設計依頼があります。今回は仮に賃貸マンションとしましょう。この場合、多くは意匠設計事務所に依頼が来ます。
 依頼を受けた設計事務所は、お客さん(施主と言います)と打合せを行い、マンションの各部屋の間取り、階段、エントランス、郵便受けなどの位置など様々な事柄をお施主さんと何度も話し合いながら決めていきます。
 ある程度建物の形や間取りが決まってきたら、構造、電気、機械それぞれの設計事務所の設計士と打ち合わせを行います。
 っという事で続きは次回に。
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